
現代の日本人が、家を建てるとき一番お金をかけている部分は、インテリア、家の外観、家具etc...
全て家ばかりに気を取られて、一番肝心な目立つ外廻りまで気が回らない。
歴史をたどれば、昔の日本は家を建てるとき、まず最初に庭を作り、次に家を建てるという、今では考えられない
庭創りの方法をとっていました。
本当の日本人の姿は、外国人以上にお庭を大切に素質を秘めているのではないでしょうか…。
お庭と言っても、大きくは二つに分かれますが、ひとつは家、街並みの顔になる門廻り、次にプライベート空間の
庭園になります。この門廻りと言うのが、家の顔になり街並みを形成していく上で、大きな要素のひとつとなって
きます。
最近では、オープン外構が流行っているとはいえ、多少の塀は必要、アメリカみたいに芝生だけの外廻りは、日本
の街並みにはそぐわないし…。日本らしく、でも個性的で、家に合いつつ、街にも溶け込んでいる空間創り、内は
もう充分埋めてきた、これからは[内〜外]への意識の変革の時期です。
やり直しがきかない分、慎重になりたいところです。
